花豊寺とは

人生の別れと出逢い

花豊寺は、全てのご縁を大切にしながら、皆様の心のふるさと、心のおき処としてのお寺を目指しております。 特に、「いのち」の問題は、私たちの思慮、能力をはるかに超えた、大いなるはたらきのなかにあります。
また、人生には、楽しいことばかりではなく、様々な悩みや苦しみがあります。
宗祖親鸞聖人は、そのような「わたし」を、常にみまもり、寄り添い「救わずにはおかない」と呼びつづけ、はたらき続けてくださる、阿弥陀仏という仏さまのことをお説きくださいました。
人生を、より味わい深く、強く明るく生きぬいていく、心の支えとなる仏さまとのご縁を大切にしながら、花豊寺は、皆様と一緒に歩み続けてまいります。

境内のご案内

花豊寺は、約33,000平方メートルの境内に、本堂を中心とした寺院と、北の杜御廟(全天候対応型御廟)、 また葬儀や法要が可能な複数の会館などを擁しております。
駐車場は、最大150台分のスペースを確保しております。
札幌市の北の小高い丘に広がる境内は、その名の通り花の豊かなお寺の景観を呈しております。

花豊寺へのアクセス

〇地下鉄、バスのご利用

 地下鉄「麻生」駅/出入口①番より
 下記の中央バスのいずれかに乗車
 (北海道銀行 横)1番・2番のりば

 ★1番のりば {麻40(花川南5条1丁目)}・
  {麻13(花畔)}・{麻14(石狩庁舎前)}

 ★2番のりば {麻15(花畔)}・{麻16(石狩庁舎前)}

「4番第7横線」停にて下車後、徒歩10分

〇自家用車、タクシーなどのご利用

「追分通」に面しており、新川通、新琴似四番通、
 石狩手稲通からのアクセスも便利

 【所要時間】

  JR「新琴似駅」から約10分

  JR「発寒駅」から約10分

  札樽道「新川IC」から約10分

  地下鉄「麻生駅」から約10分

  地下鉄「宮の沢駅」から約15分

葬儀について

お身内の方がお亡くなりになり、最期のお別れをどうしたらよいか、これまでお寺とのご縁がない方も、先ずは、花豊寺にご連絡ください。
葬儀等の日時、葬儀社のこと、ご親族や有縁の方々への連絡などについても、ご遠慮なくご相談ください。
花豊寺では、ご遺族のご意向を最大限に尊重しながら、臨終勤行(枕経)、通夜、葬儀、還骨法要などをお勤めいたします。
また、葬儀ができる会館もございます。

法要について

今は亡き大切な方を偲び、仏縁にあわせていただく大切な法要(四十九日や一周忌等)をお勤めいたします。
早めに、ご希望の日時や場所等をご相談ください。
なお、花豊寺には、本堂の他に法要が行える会館が2か所あります。

法人概要

法人名 浄土真宗本願寺派 花豊山 花豊寺
代表者名 住職 松村 夕子
所在地 〒001-0915 札幌市北区新琴似町560-1
TEL 011-769-1120
FAX 011-769-2020

沿 革

昭和14年2月 山形県尾花沢市の、浄土真宗本願寺派寺院の三男、花澤慈観が来道し、布教活動を始める
昭和27年8月 札幌市豊平区に浄土真宗本願寺派「花豊山花豊寺」として住職 花澤慈観のもと開基
平成19年7月 住職 花澤良輝のもと、札幌市北区新琴似の現在の地に、「北の杜御廟」の造成、建設にあわせ、移転
平成25年12月 住職を松村聡が継承
令和3年3月 前住職松村聡急逝の為、坊守である松村夕子(釋夕蓮)が住職を継承し、現在に至る